『白ゆき姫殺人事件』を読みました

湊かなえの『白ゆき姫殺人事件』。原作を読んでから、映画を見に行きました。深夜発の高速バスを待っている間にレイトショーに行くと非常に楽ですね。

美容石鹸を販売する会社の女性社員が死亡。それを中心に様々な人の憶測やうわさ話、想像で犯人が作られてしまう話です。ネットやマスコミによって、情報は拡散し、真実からかけ離れていったり、何が本当なのかわからなくなる、そういった内容です。

原作だけでは、なんとなくネットの臨場感みたいなものが伝わらないので、映画を見ると良いのですが、映画だけでは追えない早さがあるような…。原作を読むと犯人はわかってしまいますが、映画を見る前に読んでおくと、伏線もわかりやすいと思いました(笑)

映画では、雑誌ではなくワイドショーになっていますが、それが面白いというか、自然なんだけれど、恐ろしいものに感じました。本当かどうかわからないのに、本当のように聞こえるんですね…。インタビューの切り方で、いくらでも解釈や想像が作られてしまうわけです。

気をつけて見ないと何が本当なのかわからなくなりそうです。そういうことを考えさせるものだと思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください