『黒鷺死体宅配便』を読みました

黒鷺死体宅配便』(全21巻)を読みました。『多重人格探偵サイコ』でおなじみ、大塚英志の原作です。『サイコ』よりもう少し軽いお話ですが、ま、それなりにグロいですw

唐津(イタコ)、沼田(ダウジング)、谷田(チャネリング)、佐々木(ハッキング)、槙野(エンバーミング)の五人が、表向き宅配便業を営みながら、死者の死後の望みを聞いていくお話です。民俗学なども絡めているし、その時その時の社会問題や都市伝説も絡んできて、読んでいく中で時代を感じました。そういえば、こういう話題や事件ってあったなー、と。

最初、楡セレモニーの所で面白くなりました。あとは、5人の生い立ちに絡む話がよかったと思います。まあ、半分(3分の1)はおちゃらけた感じなので、笑える要素もありました。あと、ロボット研究をしている3人組の大学が学園都市大学という名前で(5人の大学は仏法大)、途中から、まさか…と思いましたが、大塚英志の母校だったんですね!!(^^ゞ

なお、この作品はアニメ化も実写化もされていないんですが、『零 ~ゼロ~ 女の子だけがかかる呪い』(大塚英志)の映画『劇場版 零』に唐津と槙野が出てきます(笑)その映画を見ていたときは、まだ『黒鷺死体宅配便』を読んでいなかったんですが、「あれ?なんか黒鷺宅配便って聞いたことあるな~」と思っていたら、まさにそれでした。派手な葬儀屋だな…(槙野は金髪の女子大生)と思っていましたが、そういうことだったわけです。唐津もそっくり。

1話読み切りが多いので、ゆっくりと読み進めてください!

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