使えるPPTの機能1:PDFやJEPGファイルにする

PPTで作った教材を非対応の環境で使いたい!

海外で教えていて、自分のPCではなく教室備え付けのPCを使わねばならなくて生じる弊害があります。PPTのスライドを使おうとしたのに…

・そもそもソフトが入っていない、もしくは、openofficeだった

・日本語が表示されない(日本語フォント非対応)

・代替フォントになる(ズレて、見た目がおかしくなる)

(´・ω・`)ああ、頑張って作ったのに…。がっくり。フォントもアニメーションも授業の進行を意識して組み込んでいるので、全てがおじゃんになってしまうと本当に困るのです!

また、PCがなく、テレビしかない場合もあります。PCとつなぐケーブルがないけれど、どうしても表示させたいということがあります。ブラウン管テレビは残念ながら無理ですが、薄型テレビでテレビの横や裏にメモリーカードかUSBの穴があれば、テレビで表示させることも可能です。

対応策:スライドのPDF化・画像化・フォントの埋め込み
(1) PDFにして、Adobe Readerで表示する。

アニメーションなど特別な効果を使わないのであれば、これが一番ラクです。一応、二通りあります。

1)「名前をつけて保存」を選び、保存形式で「PDF」を選択する。

2)「保存と送信」の中にある、「PDFまたはXPFドキュメントの作成」から保存。

PCにAdobe Readerが必須です。ネット環境があればインストールできます。テレビでは表示できません。

(2) スライドを一枚ずつ画像にする。

写真と同じ形式の.jpegで出力することも可能です。これはPCでも、USBがさせるテレビでもどちらでも表示させられます。ただし、アニメーションや効果などは表現できません。(どうしても1文ずつ表示させたい場合は、スライドの数を物理的に増やすしてから画像化してください)

「保存と送信」の中にある、「ファイルの種類の変更」を選び、「JPEGファイル交換形式」を選び、保存をクリックします。すると、全スライドを画像化するか、現在のスライドのみを画像化するか選択できます。全スライドの場合は、フォルダが作られてその中に保存されます。

カラーのものが多い場合は、JPEGのほうが画質がきれいです。白黒だけなら、軽いPNG形式で十分でしょう。

なお、テレビで表示させる場合は、ファイル名を「001」「002」のような通し番号にしておかないと順番が狂うことがあるのでご注意ください。

(3) フォントを埋め込む。(アウトライン化)

「このフォント以外は絶対認めない!」という場合と、OpenOfficeの場合ぐらいしか役にたたない話なので、あまり万人受けする方法ではありません。

「埋め込む」というのは、文字を画像にするような操作です。本来はデザインソフトで用いられる方法です。フォントの文字を図形描画のような点と線にするもので、一度アウトライン化すると、逆にフォントに戻すことはできません。

この方法は、変換に時間がかかりますし、ファイルの容量もとても大きくなります。

「PowerPointのオプション」→「保存」→「次のプレゼンテーションを共有するときに再現性を保つ」へ進みます。「ファイルにフォントを埋め込む」のチェックボックスをチェックします。「使用されている文字だけを埋め込む」と「全ての文字を埋め込む」の違いは調べていませんが、とりあえず後者でやった場合、フォントも変更されず、自分のPCで見ていたものと同じでした。

おまけ:iPadの場合

iPadを使用する場合は、PDFでもJPEGでもどちらも可能です。おそらく他のタブレットもできると思います。

また、PPTのアプリもあるので作成もできます。たぶん、スライドショーもできると思いますがまだやったことがありません。近いうちにやってみようと思います。(^o^)

 

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