『日本語初歩』

日本語初歩

日本国内では絶版となった国際交流基金の『日本語初歩』です。インド・プネでは、この本が使われています。機関によっては、『みんなの日本語』に移行していますが、インド人日本語教師の方々はこれで学んでいるため、今も使われているのでしょう。また、版権も現地教師会が持っている、ということもあると思います。

この教科書と私が同い年(笑)やはり最近の言い方と違うなと思うことはあります。「兄は子どもが2人あります」は、初級では扱わないでしょう。読んでいて、時代を感じる部分もありますが、それは仕方がないことです。私は各課の最初の本文が、会話なのか何なのか分かりにくいなーと思っています。(説明では、問答形式にしてあると書いてありますが…)

シリーズものだったようで、「かな入門」「はつおん」「漢字入門」に続いて『日本語初歩』が刊行されたそうです。『練習帳』や『漢字練習帳』、カセットテープもあるそうです。北浦和のJFの図書館にはあるので、気になる方は見に行ってみてください。海外ではおそらく使われていることと思います。しかし、やはり古いので、使用されなくなっていくでしょう。

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