これ・それ・あれの練習

こそあどの練習で、「わかりきっているもののやり取りをしても仕方ない」という意見を聞きます。それも確かなことですが、語彙も少ない中でやるのは難しいのではないかとも思います。結局、知らないものを取り入れてでも練習させるのか、語彙を制限して練習させるのか、それぞれの考え方によると思います。今回は試みとして、前者の立場でやりました。ただし、日本人向けの模擬授業でやったので効果は定かではありません…。

準備

・正方形の紙(やや厚いほうが透けない)
・太ペン(細いと全体に見せるときにわかりにくい)

やり方
  1. 紙に大きめに絵を描かせる。(他の人に見せない)
  2. 4つ折りにする。
  3. それぞれに持たせるか、「あれ」を使うために遠くに置く。
  4. 「これ・それ・あれは何ですか」と順に質問させる。
  5. 他の人が「これ・それ・あれはXです」と推測を言う。
  6. 正答が出たり、誰も当たらなかったところで、紙を開く。
コメント

最初に例として、私が描いたウサギでやってみました。「指です」との回答が出ました。開くと反応があって面白いところです。学習者の描いたもので互いに聞き合いをしましたが、当たる確率は低め…。あまりに当たらない場合は、半分だけ開いて見せたりもしました。

語彙の制限をせずにやる場合、学習語彙でなくても教えられたらいいと思います。ゲーム中は媒介語を当てはめながら言って、日本語を教えて、再度文を発話させれば印象に残るでしょう。もし制限をするなら、「教科書の3課までから選んで!」と範囲を指定するとやりやすいと思います。同じものでも、それぞれの絵心の違いが出て、面白そうです!(^^)

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